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4月・・・保健からのお願い
  ・ 連絡先の確保!
病気やケガの際、必要に応じ保護者の方へ連絡させて頂きます。お子様のためにも必ず連絡が取れるようにしてください。

・ 病気で休む時には、園に連絡をしてください。
病気が流行りそうであれば、保護者の方へ掲示板にお知らせの紙を貼り出します。

・ 投薬依頼は正確に!
必ず1回分のみ持参してください。誤薬防止のため、依頼書には全て記入してください。

集団生活の中で、お子様が健やかに過ごせるように、保護者の方にはたくさんご協力して頂くことと思いますが、宜しくお願いします。

看護師に直接会えない方へ
質問や相談がある方は、手紙や電話で対応します。遠慮なくどうぞ・・。

5月・・・子供の病気(水疱瘡について)
この病気はかゆみの強い、水ぶくれ状の発疹が全身にできます。兄弟がかかると、必ずといっていいほど感染します。一度かかれば、免疫ができるので再びかかることはありません。

<原因>
水痘ウィルスによって感染します。感染してから発症するまでの潜伏期間は2週間です。

<年齢と時期>
小学校低学年までに、ほとんどの子どもがかかりますが、生まれたばかりの赤ちゃんでもかかることがあります。

<病院に行く目安>
発疹が出たらすぐに受診しましょう。

・ 予防接種は有料ですが、受けておくと軽く済みます。1歳以降、小児科へ相談しましょう。
・ この病気は登園許可書が必要です。診断がついたら、保育園へ連絡し、用紙を取りに来てください。

 
* そろそろ暑い日が多くなってきました。ランニングの下着、長袖・半袖Tシャツ、半ズボンを準備しましょう。

* 紫外線対策について・・ツバの広い帽子を外出時にかぶせることを希望する方は、保育園で準備した箱に入れてください。野球帽などではなく、広いツバが一周しているものに限ります。
6月・・・子供の病気(突発性発疹について)
突発性発疹は普通は一度だけですが、まれに二度かかることもあります。生後4・5ヶ月〜1歳ぐらいの子どもが生まれて初めて高い熱をだした時に考えられる病気の一つです。

<原因>
ウィルスによる感染が原因です。突然熱をだし、それが3〜4日続きます。咳や鼻水はでません。下痢気味になり、熱が下がると全身に発疹が出ます。この発疹はかゆくありません。
<発症年齢>
生後4・5ヶ月〜1歳の間にかかることが多いです。
<病院へ行く目安>
産まれて初めて38度〜39度のお熱が出る事も多いので、高い熱が出たら病院へ行きましょう。
病院へ行った後でも、ひきつけを起こしたり、水分をとらずにぐったりしていたら、もう一度病院へ行ったほうが良いでしょう
<突発性発疹にかかったら・・・>
◎水分を補給してあげよう。
◎汗をかいたらまめに着替えさせてあげましょう
◎下痢でも食欲があれば、ミルクや離乳食をあげましょう
◎熱が下がったら、発疹があってもお風呂は大丈夫でしょう。
               (医師と相談してください)

7月・・・子供の病気(とびひについて)
とびひ とは・・
 細菌による皮膚の感染症です。ブドウ球菌などが原因菌です。接触によりうつって、火事の飛び火のようにあっと言う間に広がることから、とびひと言うようになりました。
あせもや虫刺され、湿疹などをひっ掻いたりする事で、感染してとびひになります。
また、鼻の穴にはたくさんの菌がいます。鼻をほじる癖があるお子様は、鼻の周りからとびひになったり、その手であせもや虫刺されなどをいじることで、とびひになってしまうのです。

とびひになったら・・
なるべく早く皮膚科受診しましょう。抗生物質の内服薬や軟膏で治療します。内服して2〜3日しても、良くならない場合は薬が効いていない事が考えられるので、再度受診しましょう。入浴時は石鹸を泡立ててそっと洗い清潔にして、浴用タオルは個別使用にしましょう。

予防が大切・・
・ きちんと手洗い
・ 爪は短くして、皮膚を傷つけない

場合によりプールに入れない事がありますので、早期発見!早期治療!!を心がけましょう。

8月・・・子供の病気(プール熱(咽頭結膜炎)について)
夏に流行する夏かぜの一種です。プールを介して感染することが多いので、「プール熱」と呼ばれていますが、実際は感染力が非常に強く、プールに入っていなくても感染することも多いです。この病気は子どもの頃にほとんどの人が1回はかかる病気です。

<原因と症状>
ウィルスによる感染が原因で、飛沫感染、接触感染をします。症状は発熱・咽頭炎・結膜炎の3症状で、平均4日間の高い熱が続きます。さらに頭痛、吐き気、腹痛、下痢を伴うことがあります。潜伏期間は1週間です。

<プール熱にかかったら・・・>
◎水分を十分にとりましょう(麦茶、スポーツドリンク、牛乳など)1回に、
たくさん飲めなくても頻回にお子様に促してください。
◎食欲がないようなら、食べやすい物を食べさせてあげましょう。
◎熱さましを使いすぎないようにし、涼しい部屋で安静にしましょう。
             
<登園許可証が必要です>
 プール熱は登園許可証が必要です。登園の目安は、発熱・咽頭園・結膜炎などの症状が消えてから、2日経過するまでです。詳しくは、かかりつけ医にお尋ね下さい。

<プール熱の予防は・・・>
 ご家庭でできる予防で最も重要なのは手洗いです。たとえ健康な者同士でも、
タオルやハンカチの共用はしない方が良いです。プール後は十分なシャワー、手洗い、うがい、又できるお子様は洗眼をしましょう。

9月・・・子供の病気(プール熱(咽頭結膜炎)について)

水いぼとは伝染性軟属腫のことで、ウイルスが原因で、直接接触することで伝染します。
ウイルスの潜伏期間は2週間です。1〜6歳の子どもによくできる、伝染性のいぼです。

< 症状・特徴>
水いぼは1〜5mmの淡紅色で、表面がツヤツヤした、柔らかいイボです。わきの下や膝など、皮膚がすれ合う柔らかいところによくできますが、そのほとんどが痛みやかゆみがありません。
水イボは自家感染を起こし、体中にひろがる事もあります。

< 治療>
切除法は、専用のピンセットで1個ずつつまみとります。一番確実な方法だが、痛みをともないます。
硝酸銀療法では、硝酸銀液をイボにぬり、取りやすくします。
液体窒素での治療はイボを凍らせて、壊死させて取りやすくするのですが、痛みがともないます。
漢方薬ヨクイニンの内服治療は、効果が不確実であり、効果のある場合には2〜数週間かかるといわれています。
色々な治療法がありますが、イボが小さくて少ないうちに処置した方が、治療期間が短くなり、お子様の負担も軽くなるので、早めに皮膚科に受診しましょう。

<日常の注意点>

  • プールのあとは、全身をよく洗います。
  • タオルや衣服は共有しない。
  • 他の部位に広がらないように、爪を短く切って掻き壊さないようにします。

保育園のプールについて・・

水を介して感染することはないと考えられています。感染予防のためにプールだけを禁止する事は必要ないと、園では判断しています。

保健だよりでは、7、8、9月と夏に流行する病気を取り上げました。質問などございましたら、看護師まで声をかけてください。

10月・・・子供の病気(頭じらみについて)

頭髪に寄生するしらみで、日本では昭和50年代から流行が始まり、今では、全国的に保育園や幼稚園、小学校低学年の子どもたちの間で、季節に関係なく発生しています。

<症状と特徴>
 ・成虫は体長が2〜4mmで、灰色か黒灰色をしています。
 ・動きは速く頭皮から吸血する為、かゆくなり、かき過ぎて、炎症を起こすことがあります。
 ・卵は長さ約0.5mm、白色で髪にしっかり固着しています。1週間程度でふ化して幼虫になり、
  その後1〜2週間で成虫になります。

<感染経路>
(1)毎日しっかり洗髪をする。
 ブラシやくしですきながら、幼虫や成虫を洗い流す。卵を洗い流すのはむずかしい。
(2)卵を取り除く
 卵のついている髪は1本ずつ切り取り処分する。
(3)再感染を防ぐ
 ・下着、シーツ、枕カバー、パジャマは毎日取り替える。
 ・部屋は念入りに掃除をする。
 ・布団は日干しにして掃除機をかける。
(4)頭髪散布用の駆除剤や薬剤入りのシャンプーを用いる。
             
<予防>
 ・流行の兆しがあったら、毎日洗髪する。
 ・毎日頭髪チェックをし、卵の有無を調べる

<卵の見つけ方>
 ・後頭部に多い傾向があるので、耳の後ろや生え際をチェックする。
 ・卵をしごいても取れない。皮脂ののかたまりなどは、しごくとすぐに取れる。

11月・・・子供の病気(インフルエンザについて)
12月・・・子供の病気(中耳炎について)
子どもの中耳炎は冬に多く、ほとんどが、かぜによるものです。子どもは耳が発達途中である為、せきによって鼻やのどについた細菌やウィルスが、耳の方までいってしまいます。そのため、中耳炎をおこしやすく、再発しやすいのです。
中耳炎にはいくつか種類がありますが、子どもにおこるのは主に、急性中耳炎と滲出性中耳炎が多いようです。
急性中耳炎・・・乳幼児に多く、かぜをひいた後におこります。のどや鼻についた細菌が咳やくしゃみにより耳管を通り、中耳に入り、炎症をおこす病気です。
滲出性中耳炎・・鼓膜の内側の中耳に浸出液がたまっておこります。鼻の奥から耳管にかけて炎症がおこり、鼓膜の動きが鈍くなるため、耳が聞こえにくくなります。
<症状>急性中耳炎・・・・耳のあたりを押すと痛がったり、自分で触ったり、夜泣きや首を振るなどの症状がでます。症状がすすむと、耳だれがでます。
滲出性中耳炎・・・痛みや耳だれや熱などの症状はないため、みつけにくいです。テレビの音を大きくしたり、呼んでも返事をしないなど、聞こえにくくなって、初めて気がつくことが多いようです。
<症状に気づいたら>◎早めに耳鼻科へ行き、医師の診察を受けましょう。
◎発見が遅れると、状態はさらにひどくなり、治りにくくなります。
◎医師がOKをだすまで、勝手に治療をやめないことが、大切です。
1月・・・子供の病気(クループについて)
クループとは、喉(のど)及びその周辺の狭窄によって生じる吸気性喘鳴(息を吸った時にゼイゼイする)、声がれ、犬吠様咳嗽(ケンケンと犬が吠える様な咳)を主な症状とする病気で、重症化すると顔面蒼白、呼吸困難がみられます。クループになる病名は、急性喉頭炎・急性喉頭蓋炎があります。
◆急性喉頭炎
原因…インフルエンザ・アデノ・RSなどのウイルス感染に伴い、声門の下部が炎症性に腫れ、気道の狭窄が起こります。
感染経路…咳・鼻水などの飛沫感染です。
好発年齢…3か月〜3歳
症状…鼻水・発熱など数日のカゼ症状ののち、声がれ・犬吠様の咳嗽発作・吸気性の喘鳴があらわれます。進行すると鼻をヒクヒクさせる呼吸など呼吸困難がみられ、重症例では、顔面蒼白・意識障害がみられることがあります。症状は夜間に悪化する傾向があり、まれに致命的になることもあります。

◆急性喉頭蓋炎
原因…インフルエンザ・溶連菌・ブドウ球菌・肺炎球菌などの細菌感染に伴って、喉頭蓋を含む声門の上部が炎症性に腫れ、急速に気道の閉塞が起こり発症します。
感染経路…咳・鼻水などの飛沫感染です。
好発年齢…2〜6歳
症状…激しい喉の痛み・嚥下障害(飲みこみにくい)・突然の38度以上の熱・吸気性喘鳴を伴う呼吸困難など。発生頻度は少ないのですが、最も重篤で放置するのは危険です。経過は数時間〜1日と極めて早いです。

◆家庭できる事
クループは冷たい乾燥した空気が喉の刺激になるので、室温と湿度を快適に整えましょう

2月・・・子供の病気(りんご病(伝染性紅斑)について)
ウィルスの感染によって引き起こされる、発疹がでる病気です。通常、特別な治療をすることはありません。冬から春にかけて流行することが多いです。
◆感染経路
咳・鼻水などの飛沫感染です。
◆好発年齢
5〜15歳
◆潜伏期間
1週間
◆症状
風邪の症状が何日か出た後に、10日〜14日程度、発疹が出ます。発疹は両方のほおや腕に赤い斑点ができ、ほおはりんごのように丸く赤くなります。肩や手足にも赤色の紅斑や、レースの編み模様のような、まだらな発疹がでることもあります。発疹はほてりや痛み、かゆみを感じることがあります。
発疹が出はじめたら、感染力はありません。
◆りんご病にかかったら・・・
◎熱がなければ登園できますが、気になる症状がでたら、受診し、医師の指示に従いましょう。
◎軽い病気ですが、暴れたり、遊びすぎると、身体が疲れて回復が遅れることがあります。ゆっくり休息しましょう。
◎入浴時に皮膚を刺激することで、発疹が増えることがあります。お風呂は短めで切り上げましょう。
◎日光に長くあたると、発疹を増やします。太陽にあったっての外遊びは、ほどほどにしましょう。
◎完治して、登園される際には、保護者が記入する“治癒報告書”が必要になります。◆妊婦さんは注意が必要です
妊婦さんがりんご病に感染すると、赤ちゃんの命にかかわってきます。妊娠初期にはりんご病の子どもに近づかないようにしましょう。

◆予防方法
風邪の予防と変わりありません。寒くなり、乾燥している為、様々なウィルスに感染しやすい時期となります。手洗い・うがいを十分に行い、健康な身体作りを心がけましょう。

3月・・・この一年で大きく成長した子ども達。日常生活のあれこれをできるか、再確認しましょう!
□早寝・早起きできるかな?
□顔を洗えるかな?
□朝ごはんを食べているかな?
□なんでも食べられるかな?
□朝、排便できるかな?
□元気に外で友達と遊べるかな?
□“危険”が、わかるかな?
□手洗い・うがい上手かな?
□お風呂に入ったかな?
□テレビやゲームは時間を決めているかな?
□歯みがき、仕上げみがき、できるかな?
□きちんとあいさつできるかな?
まだまだ無理・・と思わずに、できるように生活の中で促してゆきましょう。
入浴時の洗髪や、夜の歯みがきは、必ず大人が仕上げをしてあげましょう。

 

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