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15年度 4月
*昨日まで登園していた年長組のお子様を送り出したところですが、1日からは気持ちを切り替え、新入園のお子様をお迎えしてスタート致しました。
*本年度も旧年度以上に充実した保育サービスを提供できるよう、別掲のような職員体制でチームワーク協力し、努力していきますのでよろしくお願いいたします。
*例年のことながら、職員の異動や保育室の模様替えなどもあり、1日の休みも無く年度を越すのは辛いものがあります。
*在園児にとっては1月よりクラスの移行を徐々に進めており、大きな環境の変化とならないように配慮してきました。
*待機児が増加していることに配慮し、昨年度に比べ、両保育園とも受け入れ人員を増やし、至誠第二保育園は113名(6%増)、万願寺保育園は51名(6%増)でスタートします。両保育園とも国の児童福祉施設最低基準や東京都の指導基準に照らせば、保育室等の面積にはまだ余裕はありますが、最低基準自体が今の時代に即した適切な面積だとは到底思えません。待機児解消と在園児の最善の利益との双方を両立させるには、どの辺で折り合うか悩むところです。 本年度の途中でさらに若干名の受け入れを計画しておりますが・・・。
*両保育園はそれぞれ3月24日に全国保育士養成協議会による第三者評価調査を受けました。評価の結果はまだでておりませんが、面接を受けた印象で気がついた弱みを補い、強みにさらに磨きをかけていくよう、職員研修会の折に全員で確認しました。
*社会福祉法人至誠学舎立川では新年度より至誠老人ホーム(養護老人ホ−ム)を事業終了し、その跡地に至誠スオミ・ケアハウス(定員50名)とその関連する事業を開設・整備しました。
*児童養護施設至誠学園は日野市内に地域小規模児童養護施設(定員6名)を新規開設します。場所は至誠第二保育園から南へ100メートルほどのところです。至誠学園には同様の形態であるグループホームが市内に2か所あります。至誠第二保育園の敷地内にある「グループホーム日野の家」、と万願荘「グループホーム日野二番館」です。近日中にもう一つ、石田寺の北側にもグループホームを設置する予定です。
*さまざまな理由で自分の家庭で暮らせない子どもを一時的あるいは自立する年齢まで養育するのが児童養護施設です。グループホームではより家庭に近い環境で家族のように暮らしています。子どもの発達段階に合わせた自立支援を行うとともに、児童相談所と協力して早期に家庭復帰できるよう援助しています。
*これらの施設にも保育園同様ご理解の程をよろしくお願いいたします。
 
 
15年度 5月
寒暖の差が激しく不安定な日が続きますが皆様お元気ですか。
*新年度がスタートして1ヶ月が過ぎました。新入園児のお友達は保育園の環境や生活リズムに慣れてきたでしょうか。お子様の様子を見ながら、あせらず適応させていくことが大切です。心配なことがありましたら早めにご相談下さい。
* 5月は子どもの日を中心に、児童福祉週間があります。児童憲章、子ども(児童)の権利条約、児童福祉法などを紐解く機会にしてはいかがでしょう。
* 当法人では毎年至誠学園園庭で「ガーデンパーティー」を開催しており、両保育園の職員・園児・保護者も多数参加しました(4月27日)。模擬店・ゲーム・ブラスバンド等で楽しみました。
* 児童福祉の向上を図るため設けられている「児童福祉週間標語」は『みんなでささえる 小さな命 みんなで育てる 大きな未来』
* 「子どもの最善の利益」を優先にする社会の実現を望んで止みません。それは決して子どものわがままを野放図に放任することでも甘やかすことでもありません。しかし、厳しくしつけるというのも度が過ぎると虐待となります。「子どもの良く育つ権利を」保障してあげることがその中心となります。
* 子どもの健やかな成長を祈らない人はいないと思いますが、生活の中で不適切な接し方から子どもの人権を傷つけ、虐待へとエスカレートする例が新聞紙上で報じられることが多くなっています。そのような状況の家庭・子どもを見かけたら、地域社会全体で守るようにしていきましょう。
*父母の会、後援会、育児講座、イベントサークル、サッカーチーム等の保育以外の活動にも参加されると、保護者同士、職員と保護者との交流も深まります。一緒にやっていきますので宜しくお願い致します。また、保護者の方は随時保育の様子を参観にいらしてください。ご提案がありましたらお寄せ下さい。
* 年度の変わり目に保育園の環境が少し変わりましたのでご紹介します。至誠第二保育園ではホールに空気清浄機を入れました(各室は対応済み)。1階保育室前の可動テント(庇)のシートを張り替えました。新しい色・デザインでイメージチェンジしました。
* より良い保育を目指して今年も職員研修が始まりました。2園合同の園内全体研修として月2回程度、土曜の午後開催しています。QCサークルによる業務改善活動(全員参加7サークル)は随時実施。その他に自主勉強会として「ナーサリーズ」の表現活動のレッスン、ピアノ、パソコン、が定期的な活動です。外部研修機関への派遣は平成保育研究会(1日8時間・年間18日講習3名・研究会4名を予定)、東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンター(5名・毎週3日年間約40週、夜間)、横浜国際モンテッソーリ教師アシスタントコース(2名)、その他スポット的な研修にも随時参加します。3月に紘園長が東京都社会福祉総合学院を修了、東京都における各種研修等の講師推薦名簿に登録されました。また荒井保育士が東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンターを卒業しモンテッソーリ教師デュプロマを取得しました。
近いうちに至誠第二保育園の屋根の防水工事(塗装)を実施する予定です。
 
不安材料の多い世相ですが皆様元気ですか。
* 第三者評価の結果は?
3月に受けた「福祉サービスの第三者評価」の評価証明書が届きました。評価証明書には評価結果報告書がついています。評価結果については「氈D特徴」と「.課題」、「。.利用者アンケートからの概評」、「」.総合所見」「、.キーワード」が文章で記され、「「.評価項目別評価」は項目ごとにa.b.c.の三段階で評価されています。
至誠第二保育園はaランクの項目が47項目(90.4%)、bが3項目(5.8%)、cが2項目(3.8%)
万願寺保育園はaランクの項目が46項目(90.2%)、bが5項目(9.8%)。
この評価で業務内容ごとに強みと弱みが分かりましたので、さらにbとcの項目を改善し、aランクの項目はそのレベルを維持するよう、全体研修会において職員全員で確認いたしました。
「総合所見」は以下のように記されています。
「職員の研修が積極的に行なわれ、保育実践の向上につながっている。運営管理や保育方法のマニュアルがよく整備されている。異年齢編成による個別対応を重視した保育は、充実したものになっている。」(至誠第二保育園)
「保育内容の質はかなり高く、そのための努力もなされている。設計の時点で十分に吟味して作られており、狭い空間を上手に生かした園舎である。細部まで子どもたちには安心できる環境である。親からも一人一人を大切にする園であると評価されている。」(万願寺保育園)
*平成14年度に申請して第三者評価を受けた保育園は全国で60箇所ほどに過ぎません。今後も謙虚に利用者の皆様の声を伺いながら、さらにレベルアップしていきたいと思います。
* 屋根のデザイン
至誠第二保育園の屋根に描かれるのは、家庭の幸せを願い7色の光の流れの中を光源に向かって飛ぶ二羽の鳥と花をデザインしたものです。モノレールから見て生活の励みにしていただければ幸いです。この原画(モチーフ)は44年前、最初の木造園舎の壁に当時の至誠学園高橋利成園長(故人)がデザインし、高橋田鶴子初代園長が製作した「モザイクタイル画」で、現在も通用口内に移設し園のシンボルとなっています。
今回の塗装は屋根の防水を兼ねて行なうものです。建築以来20年目に入り屋根素材の劣化が進み、防水工事が必要になっておりました。破損部分の補修、コーキング、防水塗装の後、仕上げは絵画講師の高橋アキラ氏によります。5月29日から開始し、10日間ほどで終了する予定です。
* 至誠第二保育園園児が120名に
待機児が依然として増え続けているため、日野市に協力し、6月から1歳児3名、2歳児2名、3歳児2名、合計7名のお友達を受け入れました。皆様よろしくお願いいたします。(氏名は後記)
* こどもを守る総決起大会に8千人
5月27日、日本武道館に全国から保育関係者を集めて(日本保育協会主催)開かれました。構造改革の一環として進められている、保育所運営費の一般財源化、幼稚園との一元化、調理室の設置義務の緩和などに反対をアピールするものです。
* 保育園の保育は保育に欠ける子どもにとって、憲法に明記されている人権や生存権などの保障の場でもあり、子どもの権利条約や児童福祉法の精神の実現の場です。不況の中でも災害の中でもその精神を優先して具体的な形にしていくのが行政等の役割です。市は国・都の財源を確保し、特色ある施策を具体化してほしいと思います。
* 永年勤続職員
東京都三多摩地区保育連合会より至誠第二保育園の三浦主任、稲垣保育士、会沢保育士の3名が永年勤続表彰(10年以上)を受けました。これは保護者の皆様はじめ周囲の方々の励ましと援助の賜物です。紙面をお借りして感謝申し上げるとともに今後の活躍にご期待ください。
* 楽しい親子キャンプを
イベントサークルのキャンプのご盛会とご無事をお祈りいたします。園も協力します。
 
風の子7月号より
梅雨の合間に夏の太陽が顔をのぞかせています。皆様お元気ですか。
* 第三者評価の結果は?・・続き
「福祉サービスの第三者評価」の際に、アットランダムに抽出された利用者の意識調査も同時に行なわれました。(至誠第二保育園は21票、万願寺保育園は27票のご家庭)今回はその内容について概略をお知らせいたしましょう。
質問項目は13項目あり、項目ごとに「はい」「いいえ」「どちらともいえない」の3択で回答するようになっていました。
無記名で調査機関へ郵送する方式がとられました。保育園には数量的に単純集計処理された結果と「利用者アンケートからの概評」のみが返送されてきましたので、項目間の相関などについては分かりません。
「いいえ」が10%以上の項目数は至誠が2項目。一つ目は、問(7)「保護者からの苦情や意見に対して、園から『懇談会』や『園だより』等を通じて説明がありましたか。」20.0%。このことについては保育園としては苦情や意見に対しては当事者の納得に行くような解決が必要と考えておりますので、関係者のみにお知らせすることが順当であり、その内容を公表することが必ずしも好ましくはないと考えておりました。今後は差しさわりのない範囲で公表を考えていきたいと思います。二つ目は問(13)「お子さんや家庭のことについて相談した内容が、他人に漏れていたというような経験はありますか。」14.3%。このような事が事実とすれば大変申し訳ないことだと思います。本年11月から保育士の国家資格化に伴い守秘義務が法制化されてもおりますので、園の運営計画の中にも守秘義務について明文化し、強化していきます。
万願寺が1項目。問(7)日常的な情報交換に加え、別の機会を設けて相談に応じたり、個別面談を行なっていますか。」11.1%。これは両園の年間計画にも記載し、実施しているもので、今年もすでに実施しました。日程の都合が合わない方には個別に対応するよう工夫しています。
「利用者アンケートからの概評」は「ほとんどの保護者が、園からの情報提供、日常の情報交換に加えて懇談会、面接、保育参観に満足している。園と保護者が理解し合い信頼関係ができている。園の苦情に対する説明が保護者に周知されているかどうかについては、他の項目と比較して必ずしも高いとはいえない。」(至誠第二保育園)
「少人数のため子どもに目が行き届いている、一人一人良く見てくれる、アットホームな雰囲気であるなど、保護者の立場をよく理解してくれているという印象を持っている。その一方で、保育の時間の融通が利かないという意見も一部みられた。」(万願寺保育園) 延長保育をしていないからそのように受け取られたかもしれません。融通が利くという意見もありました。
* 「親子で」を応援しています
イベントサークルのファミリーキャンプは天候にも恵まれ盛会のうちに幕を閉じました。テレビや電化器具のない2日間、共に過ごす時間を楽しんでいただけたでしょうか。
紘園長も職員と共に参加し、まき割りや朝食作り、子どもとの川遊びなど一緒にしました。
キャンプは毎年春秋2回開催されており、各家庭持ち寄りの一品料理も恒例となっています。
 毎日曜日に練習しているサッカーチーム・レイディアントも家族の参加が条件になっています。子どもは親のパスを待っています。一緒にやっているうちに、強さや方向やタイミングの微妙な加減が体得できていきます。これは良好な親子関係を形成していく上であらゆる面に応用できます。
 とかく、子育てが人任せになりがちなご時世ですが、教育の基本は家庭生活の中にあります。しかし核家族化が進み、親だけにその責任を押し付けるのは酷です。家族ぐるみのお付き合いの中から親同士が互いに学びあったり、助け合ったり (共助)出来るとすばらしいと思います。また私たちの保育園は親の育児を代替し『保育』するだけでなく、親の育児力を高めるための支援や共助のためのきっかけ作りが必要だと思います。
子どもは成長するに従い次第に家庭から離れる時間が長くなってきます。乳幼児期こそ親子にとって“花”の時期です。大変な面もありますが、大いに楽しみましょう。
 
風の子8月号より
○長かった梅雨がようやく終わり、遅めの夏の陽射しが短い夏の始まりを告げています。皆様お元気ですか。
○とかく体力を消耗しがちな夏です。例年、8月にがんばりすぎた方は大人も子どもも秋口にダウンして結局休むことになってしまいます。様子をみながらゆるゆると夏を楽しみましょう。
○7月19日に万願寺保育園の「わっしょい祭り」には浴衣を着たお母さんや、お子様たちがニコニコ顔で来て、みんなとても嬉しそうでした。模擬店でゲームをしたり、くじをひいたり、父母の会が作った紙芝居をみたり、皆で楽しむことができました。みなさん楽しいお祭りになってよかったですね。
お疲れ様でした。
○至誠第二保育園の夕涼み会は8月30日です。父母の会主催の行事ですので保護者の方々お誘い合わせ頂き、積極的な参加を期待しております。
○7月22日と23日の二日に分けて職員研修の一環として「福祉QC」園内発表会を開催しました。問題解決を日常的に体験していくもので、「第三者評価」が目標値とすれば、それを維持する仕組みがQC的考え方といえるでしょう。
○7月23日には少子化社会対策法案が成立しました。また2014年度末までの時限立法として成立したのが次世代育成支援対策推進法。2005年から仕事と子育てを両立させる行動計画の作成を従業員300人超の企業に義務付けるほか、国や自治体に対して保育サービスの拡充を求める総合的な対策が盛り込まれました。
○7月25日の新聞で「福祉法人9割が運営不適切」総務省調査(朝日)と出ました。記事を抜粋して転載しますと、「総務省は25日、調査した全国142の社会福祉法人の9割に当る130法人で組織運営が不適切であったとする行政評価・監視結果をまとめた。」
このことは、当保育園も社会福祉法人の経営ですから、非常に関心をもってその内容を見ました。
○ 翌26日は当法人の理事会が開催されましたので、仲村理事長がこの件に関連し、法人運営の適正化について30分以上も話されました。
○幸い当法人は公認会計士と行政の経験者に監事をお願いするなど、法人運営には適正を期し、毎月別の嘱託公認会計士に会計経理についてチェックしていただき施設経営にも落ちの無いよう注意しております。
○インターネットで見ますと「行政評価・監視」は総務省が中央官庁の業務が適切に実施されているかを見る業務です。
○社会福祉法人を指導監督する責務は厚生労働省にありますから、今回の勧告は総務省が厚生労働省に対して行なったものです。つまり、厚生労働省の、社会福祉法人に対する指導監督に不備があるのでしっかりしてくださいねという勧告をしたという趣旨でした。
○今回は(1)社会福祉法人の運営の適正化。
(2)社会福祉施設・設備の整備に係る補助事業の適正化。の2項目について指摘がありました。根拠となる社会福祉法のほか、法律に付随するきめ細かい行政通達や法人審査基準、法人定款準則、法人会計基準等に基づき、適正な運営を行うことが必要だとされています。社会福祉法人全体の信用にもかかわることですし、公金で運営する責任上今回調査対象とならなかった施設も常に基準を満たす努力をしてほしいと思います。
○指導ばかり厳しくなり、利用者サービス業務が萎縮することも心配ですが。
 
15年9月号
○ 凌ぎやすくて楽な日々が多い7・8月ではありましたが、皆様お元気ですか。やはり、四季それぞれの役割があって日本の1年はバランスが取れているのでしょうか、夏の暑さで育つ作物にとっては成育が悪かったようです。
○ 天候不順で食物が傷みやすく、お腹の調子を崩した方も居られたようですが、秋口まで予断を許せません。具合の悪くなった場合はすぐ対応して治療とともに原因を突き止めることが大切です。また夏の疲れが出る時期でもありますから、くれぐれもご自愛の程、お祈りいたします。
○ 待機児対策がらみで来年度に向けて日野市と調整中です。まだ細部について決まらない部分があるので公表できる段階ではありませんが、いくつか準備しつつあります。
○ 国では、次世代育成支援推進法が7月9日に成立し、具体的な施策が進み始めています。従来あった新エンゼルプランおよび子育て支援プラスワンをさらに進め、法律化し関係機関の責任を明確化し社会連帯で取り組んでいこうというものです。
○ 従来、待機児対策にしても少子化対策にしても行政を当てにしていた嫌いがあります。うまくいかないのは施策が悪いからだ、予算がないから仕様がない、という風潮がありましたが、「社会連帯」というキーワードが登場するに至り、今までとは趣を異にしています。
○ 法制化と並行して「次世代育成支援策のあり方に関する研究会」がいろいろな角度からこの制度を実質的に効果的に進める研究をしています。研究会は5月下旬に保育業界から3名の園長を呼んでヒアリングを実施しました。紘園長はその一人に選ばれ、保育園での保育や子育て支援の実際について現状と課題・提案等についてお話ししてきました。
○ その委員会は8月7日に「社会連帯による次世代育成支援に向けて」という題で報告書を公表し、次世代育成支援施策の在り方に関するポイントを示しています。
○ 「社会連帯による子どもと子育て家庭の育成・自立支援」を基本理念として、関係する行政諸機関、企業、地域社会、家庭をすべて取り込み、新たな「次世代育成支援システム」の構築を図る、としています。
○ 基本的考え方には次のようなキーワードが示されています。
○ 次代の社会を担う子どもたちの幸せを第一に考え、子育てをする人が子育てに伴う喜びを実感できるような社会を形成。
○ 21世紀の我が国を夢と希望にあふれた活力ある社会とするために、次世代育成支援施策を国の基本施策として位置づける
○ 子どもは「未来の夢」、「次代の希望」であり、次世代の育成について、すべての国民が自分の問題として捉え、その置かれた状況に応じた役割を果たしていく。
○ さし当っては地方公共団体がそれぞれの市内の現状を調査し、地域にあった具体的なプランを立てなければなりません。16年度中に準備をし、17年度から総合的に実施に移すことになります。
 
10月号より
○ 運動会はお子様にとって非日常的な体験です。これらの活動を通じてお子様の可能性を探ることが出来、自信を付けさせることにつながれば幸いです。
○日野市子育て支援事業の全貌とこれからの予定について日野市広報9月1日号で紹介されていました。
その中で、当園に関係するものが二つあります。
○ 一つは第三幼稚園の空き教室を借用しての分園設置です。昨年来、紘園長が待機児対策として市長に提案していたものですが、8月20日に園長会の折、他園の園長も了承し、児童福祉課から当法人に正式に依頼がありました。園内にプロジェクト委員会を設置し、16年度4月オープンを目途に準備を進めることにしました。
○他市では多くの事例があるものの、日野市では初めての試みなので、市役所内部の調整をしている段階です。受け入れ年齢別人数など細部についてはまだ決まっていません。決まり次第お知らせしていきたいと思います。これで、少しでも待機児解消に貢献できればと思っております。
○もう一つは多摩平団地の中に出来る西部子ども家庭支援センターの事業の受託についてです。「子ども家庭在宅サービス事業」として、一時保育、トワイライト保育、ショートステイの三つの事業があります。ショートステイは一週間程度までの宿泊を伴う事業で、児童養護施設など居住型施設を持っていないと受け入れが出来ませんから、この三事業をセットで実施できる法人は今のところ当至誠学舎立川の他にありませんが、他の施設からもショートステイ以外の希望がありますので、共同で受託してもよいという意思を日野市に伝えてあります。
○9月からはじめた「体験保育」が順調に進んでおります。これは「開放保育」を発展させたもので、AコースとBコースの2タイプにしました。Aコースは従来の開放保育で、園庭を中心に親子で遊びます。Bコースは親子で保育室に入り、午前中、保育を体験していただくものです。給食やお散歩も一緒に体験します。実施日は水曜コースと金曜コースでどちらか4回参加できます。申し込み順に各クラス1名ずつとなっています。参加者は毎月募集します。お知り合いで希望者がいましたらご紹介ください。
ご負担は給食費のみです。
○マンション「ニューロシティー」の入居が9月末から始まりました。至誠第二保育園周辺では徐々に人通りが増え、自動車の通行も増えてきますので、今まで以上に送迎の折の交通安全に注意してください。
保育園見学者も増えてきました。希望者をすぐに受け入れられないのが申し訳なくて仕方ありません。体験保育の参加者も増えると予想されますのでよろしくお願いいたします。
○来年2月で至誠第二保育園は創設45周年を迎えます。これを機に日野地区の至誠
学舎立川保育関係中長期計画を立てたいと思います。このプロジェクト委員を一般から募集しますのでボランティアで参加可能な方はお申し出ください。
 

11月号
○運動会へのご協力有難うございました。
開放保育のお友達、卒園生等も大勢来て下さり、競技に参加してくださいました。日野第四小学校校長逸見先生、仲田小学校校長八坂先生(代理)、東町自治会長川瀬様はじめ協力者の皆様にも多数ご来場いただきました。
保護者の皆様にはご家族や地域の方々お誘い合わせご参加頂き、すべてのお子様にご声援を頂きまして有難うございました。
お子様の運動機能は日々発達し、眼を見張るものがあります。運動会では体育的な活動と、リズム表現活動を中心にご覧頂きましたが、これらの基本は日常生活の中で培われたもので、練習しながらお子様と一緒に考え、発展させ、いちばん良い状態を見ていただけるよう、工夫しました。
会場関係では、地域の広場をお借りする関係上、地元の東町関係者の皆様始め近隣在住の皆様にはたびたびの練習の時からご協力頂きましたことを感謝の気持ちと共にご紹介いたします。
○環境の変化にご注意を。
 過日、日野市区画整理課により、東町区画整理事業の進捗状況説明会がありました。
 重点事業として立日橋へ抜けるモノレール下の道路を通すことになったそうです。開通予定は12月10日前後。高幡方面から奥多摩街道や立川南口方面に抜けるにはすこし便利になるかもしれません。しかし、東町区画整理事業は全体的に予定より大幅に遅れており、区域内の道路の整備が遅れているので、居住者にとってはむしろ交差点での安全面の心配や、至誠第二保育園前の道路が従来のようにモノレール下を交差出来なくなることによる不便さが目立ち、地元の方々からは不満や心配の意見が出されました。 歩行者と自転車の為に歩道だけでも残していただけたらと思いますが、皆様はいかがですか。 予定では12月1日にモノレール下が封鎖される模様です。自家用車でご来園の方は、標識に従って迂回することになります。
○表彰おめでとう。
10月23日に高橋栄養士と廣瀬副園長が社会福祉法人日本保育協会会長より勤続20年表彰を受けました。皆様のご支援で続けられたことを紙面をお借りして感謝いたします。
○入園申し込みのご案内が始まります。
 保育園の平成16年4月入園申し込みについて11月15日又は12月1日付け日野市広報にて募集のご案内が出ると思いますのでご覧ください。
○分園の進捗状況。
去る10月の当法人理事会において来年4月に向けて具体的に準備を始める旨協議、承認されました。日野市との打ち合わせは内容については10月中は進展がありませんでした。
○ 次世代育成支援推進へのご協力を。
 10月21日に厚生労働省主催の「今後の保育のあり方」に関する全国シンポジウムがありました。
官民あげて社会全体での取り組みが待たれるところですが、特に日野市のように待機児の多い自治体の積極的な行動計画が急がれます。
保育園もその計画の中核として新たな役割が期待されます。
ご家庭と地域が「子育て力」を高めるため、今まで以上に協力しあっていくことも大切です。

 
12月
○バザーにご協力のお礼。
11月22日(土)に開催しました至誠第二保育園・万願寺保育園後援会主催の「ふれあいフェスティバル(バザー)」には多くの方々にご来場ご協力いただきまして有難うございました。
当日の来園者は450人程で昨年に比べ32%増でした。地域の方々のご来場が昨年に比べ倍増、収益は約60万円(今までのミニバザーを含む)で50%増でした。
皆様の賜物であるこの収益金は、後援会を通じてお子様方のより良い環境・設備整備の為に還元させていただきます。今年は園児作品展とステージとで楽しんでいただきながら皆様からの寄贈品と会員の手作り品、食品を中心とし収益を得させていただく趣旨で開催しました。両園長も手作りジャムなどで頑張りました。来場された保護者へのアンケートをお願いし、現在回収作業中です。今回良いと思われた企画(ブース)、特に良かった点、改善すべき点をお聞きしています。改善すべき点やご提案もお寄せ頂ければ参考にし、次回も魅力ある催しとなるよう工夫していきたいと思います。
○ 後援会への加入を歓迎します。
参加は自由です。入会を希望される方は職員にお申し出ください。現在の園舎・敷地の一部は皆様の先輩保護者諸兄の善意によるものです。後援会へのご参加とは別に、保育園施設整備のための保育園へのご寄付も歓迎いたします。この場合は社会福祉法人名での領収書を発行いたします。税務署への確定申告により所得控除でき、所得税・住民税を減額できます。今月中ですと15年度の申告に間に合います。この場合も職員にお申し出ください。寄付申し込み用紙をお渡しいたします。
○ 保育園分園として借用できる建物を探しています。
待機児がさらに増えています。現在の利用者への施設設備改善だけでなく待機児のための施設作りのお手伝いを続けたいと思います。JR日野駅東側から至誠第二保育園近辺で、建物や土地を貸していただける方をご紹介ください。
○ 来年度の申し込みが始まりました。
締め切りは1月10日です。入園申し込み用紙は当園にも置いてありますのでご近所に入園希望者が居られましたらお届けいただければ幸いです。今年から保育所入所審査基準が改訂され一緒に配布されています。必ず、お子様同伴で複数の保育園を見学し、親の都合だけでなくお子様にとっても相性の良い保育園を選ばれるよう、ご助言ください。当園は随時見学を受け付けています。
○ 三浦主任保育士が今年の春から学んでいたモンテッソーリ教師乳児アシスタントコースの修了試験にパスし、11月28日に無事デュプロマを取得しました。
卒業式で主任講師のモンタナーロ博士はマリアモンテッソーリの言葉を引用されて次のような趣旨のはなむけの言葉を卒業生に贈られました。・・・・教育は「生命への援助」であり、気高い使命感を持ち、精神・知識・技術共に特別の準備が必要です。子どもの生命に仕える人格的環境として相応しい援助者となれるよう願っています。・・・・
 学んだことを職員全体で共有し、今後の実践の中で生かしていけるよう、努めていきたいと思います。
これで、モンテッソーリ教師資格保持者は至誠第二保育園と万願寺保育園と合わせて乳児コース2名、幼児コース11名になりました。
 
1月
○ あけましておめでとうございます。旧年中はご協力ありがとうございました。本年も日々更新でレベルアップ・充実に努めるべく職員一同張り切っておりますのでよろしくお願いいたします。
○ 本年は次世代育成支援対策推進法の施行に向けて日野市も調査など準備を始め、行動計画を作るはずです。これからの子育てに「社会連帯でかかわる」法律ですから皆様もその動きに関心をもっていただきたいと思います。
○ 万願寺区画整理事業が完了に近づき、この夏から町名地番が新たに整備され、万願寺保育園の住居表示が変わります。実施時期、詳細については追ってお知らせします。
○ 今年の4月以降、至誠第二保育園の東側道路位置が変わります。工事の予定等が具体的に決まりましたらお知らせします。
○ 第三幼稚園内分園の準備について。0歳児6名で始める予定ですが、開始の時期は日野市の都合で決まります。現状では4月開始は難しいと見てよいでしょう。分園募集の日程等は日野市広報で出されます。
○ 新年度園児申し込みに関しては日野市広報に記載されているように、締め切りが例年より早められ、1月10日までとなっています。現在在籍の方は継続手続きをすれば継続して在籍することができますので、ご心配なく。すでに市役所から配布されている継続手続き用紙を、1月30日までに保育園に提出してください。
○ 1月24日(土)に日野市民会館に於いて日野市社会福祉法人立保育園連合会による保育まつりが開かれます。万願寺保育園と至誠第二保育園と合同で一つのプログラムに出演します。作品展とステージにご期待ください。一般の方の入場は自由です。
○ サッカーチーム「至誠第二レイディアント」を応援してください。親子の参加により親も子も心身ともに成長していく様子を拝見しております。1月25日に東日本大会、2月21日(土)に「第3回東京ヴェルディ1969キッズサッカー大会INいなぎ」があります。新年は11日から練習開始です。
○ 昨年末から新年にかけて施設の改善工事を進めておりますのでご協力お願いいたします。至誠第二保育園では玄関前の防風扉とスノコの増設。2階テラスの日除けを設置。遊具設置。万願寺保育園ではトイレの増設工事。
○ 青い線の年長児は保育園生活も余すところ3ヶ月。お子様同士が日々の生活活動を通じて互いに学びあい、日々成長する姿に感激しております。ご家庭でも家族団らんを中心とした今でしか体験できないことを大切にしましょう。
 
2月
○ 至誠第二保育園は至誠保育園の分園として日野町に開設して以来、この三月で45周年、至誠保育園の時代からですと開設55周年を迎えます。また昭和59年に園舎改築後20年になります。この間必ずしも順風満帆というわけではありませんでしたが、関係各位のご支援ご助力により今日を迎えられましたことを感謝し御礼申し上げます。
○ この間に得た教訓を生かして、新たな時代に向けて役割を果たしていきたいと思います。認証保育所や個人立などによる保育園が日野市内にも増えはじめ、社会福祉法人の経営する保育園とのサービスの質の差が問われているように思えます。「至誠」ならではの保育を再確認して頂けるよう努力していきたいと思います。
○ 特に記念式典は行ないませんが、記念品を準備し、至誠第二保育園の「成長を祝う会」(14日)の折に簡単なご報告をさせていただきます。
○ 「保育まつり」では市民会館大ホールのステージでお子様たちがステップアップした演技を見せてくれました。大観衆の前でのお子様方の頑張りと保護者の皆様のご協力に感謝いたします。日常の保育の中で「子どもなりに自分で工夫し決断し行動し責任をとる」という経験の積み重ねと大人の「見守り」で自信がついていくと考えておりますので、今回もかなりの自由裁量権をお子様に託しました。お子様なりに判断し工夫し、嬉々としてステージを務めている姿に、私たちは胸がいっぱいになりました。保育まつり資料は6保育園の合作で、編集は至誠の番でした。育児資料としてご活用いただければ幸いです。
○ 至誠第二保育園は14日、万願寺保育園は28日のお遊戯会・発表会でのお子様の姿にご期待ください。
○ サッカーチーム「至誠第二レイディアント」は2月21日「第3回東京ヴェルディ1969キッズサッカー大会inいなぎ」に参加します。昨年は5歳児チームがベスト8に入り、大きなステージを経験することが次の飛躍へとつながることを経験しました。
○ それぞれの成果を胸に青い線のお子様たちが保育園から巣立っていく時期が近づいてきました。お子様は保育園で生活しながらいろいろな事が出来るようになりました。
○ 残された日々が思い出深いものとなるよう、今まで以上に一日一日を大切にしていきたいと思います。
○ 私たちはモンテッソーリ教育を通じ、お子様が一人で出来るようにお手伝いしてきました。出来ることがこれからもどんどん増えるといいですね。ご成長を楽しみにしています。
○ 大人もお子様に恥じないよう、互いに切磋琢磨しながら成長し、子育てという良いお仕事をやり遂げ、この混迷する時代を乗り切っていきましょう。
○ NHK大河ドラマ「新選組!!」関連で「新選組フェスタin日野」万願寺メイン会場が作られました。皆様ご覧になりましたか。万願寺保育園から南へ歩いて数分のところにあります。土方歳三資料館、日野宿本陣跡などふるさとの歴史を尋ねてみてはいかがでしょう。
 
3月
○2月14日に至誠第二保育園の成長を祝う会、2月28日に万願寺保育園のひな祭り会を開催しましたところ、賑々しくご来場くださりお子様にお励ましを頂き有難うございました。準備を重ね、本番の舞台での緊張感を体験することにより、お子様が一段と飛躍し成長されたように見えたのは私たちだけでしょうか。また、45周年の記念品(ファイル)は気に入っていただけたでしょうか。
○ 年長児は小学校入学を控え不安と期待に胸を膨らませています。元気で巣立っていくことを祈っております。私たちの保育園からはいくつもの小学校に分かれていきますから、一緒のお友達が少なくて最初は心細いかもしれませんが、一人でもやっていけるように育ててきましたので、お子様も保護者の方々もご自分の力を信じ、これからも頑張っていかれることを祈ります。陰ながら私たちがいつも見守って応援していることを忘れないでください。
○ 私たちは保育園での生活を通じて、お子様自身が心身ともに力強く成長していただきたいと願っています。身につけていただきたいことの一つは大勢の人の前でもたじろがない意思の力・精神力です。運動会、クリスマス会、保育まつり、サッカー試合、成長を祝う会(ひなまつり会)などお子様にいろいろなステージを体験していただきました。
○ もう一つは身の回りの生活活動を基盤とした知力に裏打ちされた年齢相応の自立です。段階的に体験し、少しずつ自分自身で出来ることを増やしていくことにより身に付け、自信をつけていく保育を実践してきました。
○ さて、新年度に向かい、例年より早く児童福祉課から保育の実施(入園)名簿が発表されました。入園の決定の喜びの声と共に、第一希望園に入れなかったのはまだしも、どこにも入れなかったとの悲鳴にも近い声が聞こえてきます。至誠グループ両保育園第一希望者のうち約45名が待機となった模様です。昨年から今年にかけて日野市内保育施設は200名余の受け入れ枠が広がりましたが、入園希望者の増加には追いつけません。日野市全体では昨年より40名ほど多い約300名の入所未決定(待機児)が生まれそうです。
○ 日野市の人口は昨年に比べ約5000人増加していますから、根本的な対策の見直しが必要でしょう。用地の提供をしていただける方がいればもう一つ保育園を作るなどの計画が進められるのですが……。一般の住宅でも保育園の近くなら若干の改造で小規模の分園に転用できます。遊休地・施設所有のお知り合いをご紹介くださいますようお願いします。
○ 年度末業務と新年度に向けた準備を並行して進めております。年度替りがお子様にとって大きな環境の変化とならないよう、今から上のクラス(グループ)への移行を進めております。
○ 新年度に向けてご要望やご提案、苦情等あれば遠慮なくお寄せください。
○ 新入園児の面接を随時実施します。温かくお迎えしたいと思いますので、在園児の保護者の皆様も宜しくお願いいたします。
○ 東京ヴェルディ1969キッズサッカー大会INいなぎでは善戦むなしくリーグ戦で敗退してしまいました。これを教訓にして、次につなげていければと思います。今回は保育園チームが昨年より2チーム増えました。みな多摩地区の知り合いの保育園ですので、シーズンごとの定期戦なども念頭において保育園サッカー連盟を作ろうという話が持ち上がっています。