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【平成11年度 風の子4月より】

ようこそ至誠第二保育園へ

 新たに32名のお子様を迎え、109名で新年度がスタートしました。
 スペースを融通し合って増員していますので、保育室が従来より少しきつくなっていますが、待機している方の事を考え、ご配慮の程よろしくお願いいたします。 この保育園で過ごすお子様達は兄弟のように互いに助け合い、学び合い成長します。
 保護者の皆様同士も、これを御縁にお友達になって互いに情報交換し学び合いの場として保育園を活用して頂ければと思います。
 私はじめ職員たちも保護者の方々から学ぶ事が多いと思います。
 この「風の子」は皆様と共に作り上げていく情報誌にしたいと思います。ご要望やお気付きの事をお知らせ下さい。玄関にポストを用意しました。できる点から対応していきたいと思います。
 また、インターネットのホームページにも情報を増やしていきたいと思っております。ホームページの「掲示板」をクリックしますと、ご意見が書き込めるようになっていますので、それもご利用下さい。

 お子様の育ちの様子を個別に、定期的に情報提供する事も準備しております。 

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【平成11年度 風の子5月より】

こどもの日を中心に「子どもの幸せ」について再認識してみましょう。
 健やかな成長を願って保護者の皆様の育児をお手伝いする所に保育園の保育の特徴があります。単に必要な時間を預かると言うものではありません。それぞれの役割を果たしながら、協力し合ってご一緒に、望ましい育児を考え、互いに実践していきましょう。
 例年、入所できない、いわゆる待機児童が増加しています。
 日野市児童福祉課長の要請もあり、本年は受け入れ枠を4月現在9名増加し、希望する方をすべて受け入れられるよう工夫してみましたが、結果的には当保育園だけでも6名の待機児が出てしまいました。市全体では206名になります。
 月が進むに従い、この数は徐々に増加していくでしょう。
 これらの対策は市の責任ですが、当保育園もできる限りの協力をしていくつもりでおります。空いている土地や建物の有効利用を考えていますので、そのような情報をお持ちの方はお知らせ下さい。
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 民間保育園には珍しくこの保育園には父母の会や、任意参加のイベントサークルが有ります。ご家族ぐるみで参加するようお勧め致します。
 課外活動として本年からサッカーチームも発足する運びとなりました。希望者が11人集まり練習を開始しました。毎週1回(土曜または日曜)の午後、親子で参加し活動しています。

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【平成11年度 風の子6月より】

 本年度より開園時間について若干の変更がございました。朝7時から夕方7時まで開園しています。保護者のご都合でご利用ください。一人一人のお子さんに必要以上の長い時間の保育を奨励するものではありません。児童福祉法のたてまえは、8時間以内の保育を原則としています。
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 さて、少子化対策や保育所の規制緩和政策として政府では、現在社会福祉法人に限られていた民間保育所の経営を、株式会社や農協などにも認める方向にあります。
 保育施設も選ばれる時代へと動いているという事でしょう。
 現状を打開するためのカンフル剤としての効果が期待されているようです。
 保育制度は受け入れ方の方法と、保育内容、職員体制など総合的な要素が有り複雑です。現在の仕組みを大幅に変更しようとしていますがなかなか動きません。
 選択肢が増えても、子ども主体に考えれば、単に便利に預け易い施設が有れば良いと言うわけにはいきません。安易に流れることのないように願ってやみません。
 毎日毎日成長し続ける子どもにとってその日その日の活動する環境や、かかわり方が重要な意味を持つのです。
 その経験が心身の機能化、すなわち成長・発達につながります。人は生涯かけて発達し続ける、と言うのが最近の生涯学習の考え方です。
 個人差も有りますし、その基礎を子どもはどのように築いていくのかしっかり見つめながら、お子様の育つ権利への保障を考えていきましょう。

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【平成11年度 風の子7月より】

梅雨に入って、気温の差が大きく、体調を崩しがちです。
体力をつけて、元気に夏を乗り切りましょう。
東京都福祉局子育て推進課ではこのたび、「データでみる東京の保育」を発行しました。
このことについては概略が7月1日付け「広報東京都」や6月24日の読売新聞で紹介されています。これは昨年改正になった児童福祉法に基づき情報提供するものです。
保育に関する東京都全体の概要が総論的にわかりやすくまとめています。加えて、各市町村のデータの一部も載せてありますから、それぞれ比較して見ることもできます。
当日野市の0・1歳児保育の普及率は他市平均それぞれ10.6%、16.9%に比べ下回っていることがわかります。
入園申し込みはほぼ一貫して年々増加しており中でも、0・1・2歳児の上昇が著しく、合計60%を占めています。
この状況への対応策は4つ示しています。
1.定員を増やす。余裕の有る園は定員を超えて受け入れる。
2.延長保育・0歳保育などすべての園が需要に応じたサービス提供
3.幼稚園・学校などの余裕教室の活用。
4.認可外の保育室・家庭福祉員の活用。
 しかし、これらのいずれについてもここ数年来取り組まれてきたものの、大きな成果が上がっていません。
 先の二つがもっとも重要ですが、これを動かす「何か」が今の保育政策に欠けていると私は思います。キーワードは幾つか有りますが「各保育園の持つエネルギーを引き出し、高める仕掛け」がそのうちのひとつだと思います。皆様にも具体的なご要望やご提案が有りましたら、保育園まで御寄せ下さい。また、遊休の土地を引き続き探しております。
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 「至誠学舎福祉振興会」はこの7月17日(土曜)午後1時より東京都多摩社会教育会館において福祉セミナー(講演と「愛の黙示録」映画の集い)を開催します。参加は保護者の方はじめ自由、入場料は無料です。お誘いあわせご参加頂きたく御案内いたします。

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【平成11年度 風の子8月より】

学校の夏休みが始まりました。今年も「夏のボランティア体験学習」として中学・高校生・学生20人を受け入れます。一人平均5.6日。1日平均4人で延115人となる予定です。
 日野市社会福祉協議会ボランティア・センターが「夏のボランティア体験学習サマーアクション’99」として呼び掛け、募集したものです。市内30ケ所の福祉施設がその受け皿で、夏休みを通じで福祉が学べる「体験学習」の機会です。
 子どもの頃から、「何か有意義なことをしたい、保育を体験したい」、といった希望は増えています。その活動の場を提供しようと言うのが主催者側および保育園の趣旨です。最初はお世話するのに手間暇係りますし、互いに気苦労も有りますが、慣れてくれば楽しさも倍増します。昨年も、夏のボランティア体験者が運動会やバザーに来て下さりました。
 保育士の助手として、子どもの遊び相手となって活動してい頂く他、掃除片付けなども体験して頂きます。
 普段、家事など母親の手伝いをしていない子も、掃除や片付けをしたりして下さいます。やっているうちに段々上手になります。
 色々の体験を通じて、自分の適正に気が付き自分で将来の進路決定の一助になるかな、と思っています。
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 さて、少子化は依然止まらず、また、保育園の「待機児童」の増加も止まりません。
政府は先月末、「少子化対策特例交付金」を出すので、各市町村および保育園に効果的な計画が有れば出すように言ってきました。
 当保育園では以前からお便りでも触れているように、小規模の新設園を提案したいと思っています。問題は土地の確保ですが…。その他にも、子育て情報ネットワークの基盤整備のアイディアも有ります。利用者のニーズが有ればショートステイやトワイライトステイ(夜10時までの延長)も「グループホーム日野の家」の場で提案可能です。少子化対策、待機児童対策で本年度中に実施可能なことで良いアイデアが有りましたら園長までご提案下さい。ただし、急な話で申し訳ありませんが8月中旬までにお寄せ下さい。

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【平成11年度 風の子9月より】

今年の夏が例年になく忙しかったのは、8月号で少し触れた「少子化対策臨時特例交付金」に関し「待機児対策の具体的な対応策について」協議していたからです。7月から8月にかけて各園が具体的案を持ち寄り、市役所で園長会を数回にわたって開催しました。児童福祉課長との個別打ち合わせもたびたび持ちました。国はこの交付金により、少子化対策の普及促進、待機児解消を一挙に問題を解決し、併せて雇用、就業の機会の創出を図ろうとするものです。
 この数年、保育所待機児童が増えつづけていることをたびたび述べてきました。少子化対策と併せて国ではエンゼルプランや保育所緊急整備5カ年事業等を実施してきましたが、その内容の一部について、必ずしも成果が十分ではないとの批判もあり、今日に至っていました。
 今回の国の「臨時特例交付金」予算化を受けて、日野市でも検討が進んでいます。
 具体的な予算内容については、9月の市議会で決定されますので、まだ詳しい内容をここに示すことはできません。保育園全体の構想としては平成13年度末までに日野市全体で約210名の保育受入枠の増加を図ろうとしています。このうち約200名が私立保育園で対応する分です。
 日野市の保育園連合会では、保育まつりの開催についての準備が始まりました。会場は日野市民会館、日程は平成12年1月22日(土曜)で、今回は当保育園が担当です。15回目の節目に当たりますので、それにふさわしい内容になるよう考えていきたいと思っています。
 また、11月26日(金曜)に日野市民会館においてこれからの保育について考える「保育フォーラム」を開催します。詳細は追ってお知らせいたします。
 7月の至誠学舎セミナーの講師田内緑さんが園長を務める「韓国・木甫共生園」が去る8月3日の台風で大きな被害を受けました。当保育園でも園内に募金の趣旨を書いたチラシを掲示したところ有志の方々から約2万円が集まりました。取りまとめて送金するよう法人本部に寄託しましたのでご報告いたします。ご協力ありがとうございました。

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【平成11年度 風の子10月より】

みなさまお元気ですか。
 先月は台風の影響などで雨の降らなかった日が数日という異常な天候でした。その合間をぬって運動会の練習など戸外の活動をしています。子どもたちの元気な声が飛び交い、張り切っている様子がわかります。
 充実した活動を体験した子どもたちは飛躍的に成長する姿を見せてくれます。
 さて、昨年の外装工事に続き、今月末30日から来月にかけて、一階部分の内装・床塗装工事を行い園舎をリフレッシュさせます。詳しい日程・内容については追って掲示するなどお知らせしますので、よろしくお願い致します。
 保育を実施しながらの工事なので、多少生活に不便を来すことがあると思いますが、安全を期して段取りさせますので、通路の変更、使用の制限などの指示にしたがってください。
 次に私ごとで恐縮ですが、このたび図らずも東京都功労者表彰を受けましたのでご披露致します。
 東京都は毎年都民の日にあたり都民の生活と文化の向上に特に功労があった方々を表彰しています。本年も10月1日東京都庁第一本庁舎五階大会議場にういて執り行なわれました。各界から選ばれた490名のうち社会福祉関係者は34名で、日野市からは1名でした。
 私も振り返れば児童福祉の道一筋に35年、そのうち園長職について丁度30年になります。この間、多くの困難にも遭遇したり、新しい取り組みへの挑戦をしました。それらを乗り越えて今日を迎えることができたのも職員始め、関係する皆様のお励ましやご指導があってできたことと、改めて感謝の気持ちでいっぱいでございます。
 一々ご挨拶すべきではございますが、略儀ながらこの紙面をお借りして御礼申し上げます。今後ともよろしくお願い致します。

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【平成11年度 風の子11月より】

10月の運動会にはご家族でのご参加ありがとうございました。お子さんたちの精一杯の表現・演技や競技に加え、その合間に見せる子どもの、親へのサインをいかがご覧いただけましたか。それぞれの気持ちを汲み取りご家庭でどのように話題にし、対応されたでしょうか。
 仮装行列とダンスには昨年にも増して多くの方が参加してくださいました。
 子どもと共に同じ体験をすることが大切だということを多くの方々が理解してくださっているのだと思います。1小・仲田小両校の校長先生、白梅短大の黒田先生初め多数のご来賓の方々から、保護者の皆様の積極的な参加に感心されておられました。
 さて、10月末から1階フロアーの内装補修工事(ペンキ塗り)が始まりました。日野市助成金(半額補助)を頂いての補修工事です。2階フロアーは次年度以降の予定です。すでに、遊戯室、ひつじ組の床の塗装が終わり、遊戯室の壁・天井の塗装を行っています。床はまず、フローリングを研磨機で削り、古いワックスや塗装のしみ汚れを落し、その後に新たにウレタン塗装を二度塗り。新品同様に綺麗になりました。床は無垢のナラ材ですので、表面を削って塗り直しが可能なのです。
 備品を移動しながら作業をするので手間が掛かることです。また遊戯室は天井が高いので足場を組んでの作業となります。
 毎年、洗浄とワックス掛けで床を手入れし、部分的な壁のペンキ塗りは職員の手で随時行ってきましたので、建築後15年の割には綺麗だったと思います。大掛かりなペンキ塗りは今回が初めてです。
 平日の昼間の作業を極力避け、主に土日・祭日を使っての作業ですので、約1ヶ月間かかります。工事中は何かとご不便かけると思いますがよろしくお願いします。
 また、別途工事ですが、今月21日から国の乳児保育促進補助事業でひよこ組・はと組の沐浴設備等の改修を行います。

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【平成11年度 風の子12月より】

内装工事中はご不便をおかけしたと思いますが、ご協力ありがとうございました。今回は一階の遊戯室、玄関ホール、ひつじ組、きりん組、階段、トイレの塗装等の修理工事でした。
また、並行して実施しておりました乳児室の沐浴設備も11月末をもってほぼ完了しました。受け入れコーナーに作っておりました柵は、乳児の受け入れ枠増に対応するためのものです。(11年1月から)
 そのような慌ただしい中で行われましたマーケットフェスティバル(バザー)には品物の提供、当日のボランティアとしてお手伝いくださり、またお客様としてご参加いただきお買い上げくださりましてありがとうございました。毎年、楽しめながら収益を上げる事ができるイベントになるようにと趣向を凝らしていますが、今年はいかがだったでしょうか。3組のバンドの出演もあり、賑やかな一日とすることができました。手前味噌になりますが、私もバンド演奏を楽しみながら焼芋を売らせていただき、相当の収益を得させていただきました。  細部については今月中に増刊号にてご報告したいと思います。
 新年度の入園手続きについて、12月1日づけ日野広報に掲載されたように12月15日から児童福祉課で用紙を配付し、1月18日から受付になります。 ご近所で入園ご希望の方がおられましたら、教えてあげてください。 なお、希望保育園を決める前に見学された方が良いこともお口添えください。当保育園は見学自由です。解放保育のご利用もお勧めください。待機中の方も再度の新規申し込みが必要です。
 話は少し大きくなりますが、国の社会福祉制度改革が進行中で、12月中に中央社会福祉審議会の最終答申が出され、来春早々には社会福祉事業法の改正の運びとなるそうです。場合によっては、保育制度にも影響があると思われます。
 国の進めている基本的な考え方として7つの柱があります。
1. 利用者と提供者の対象な関係
2. 地域の総合的支援
3. 多様な主体の参入
4. サービスの質の確保
5. 事業運営の透明性の確保
6. 費用の公平・公正な負担
7. 福祉の文化の創造です。

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【平成11年度 風の子1月より】

 新年をいかが迎えられましたか。今年もよろしくお願いいたします。

* 待機児対策に資するため、平成13年に向けて分園を創ろうという話をしましたが、そろそろ具体的な内容を詰めていく時期になりました。新春に当たり、職員・保護者の方々からイメージ・機能など新保育園への期待を言葉にして寄せていただき、コンセプトを創っていきたいと思います。どうぞ応募して下さい。また、そのコンセプトをまとめたり建設の相談に乗っていただくプロジェクトのメンバーを募集しています。
ボランティアで月に1回程度時間をさいて頂ける方、若干名。資格は特に有りませんが、保護者、設計士など建築家、地域住民にも入っていただきたいと思います。1月下旬に第1回を開きます。
* 保育まつりがいよいよ22日(土曜)と迫ってきました。今年は保護者有志の参加を得て、オペレッタ「タイムマシン」で参加です。入場無料ですのでご近所お誘い合わせご来場ください。

* 少子化時代が続き、子どもを健やかに、しっかり育てることの意義が叫ばれながら、世の中は願いに反した出来事が増えつづけています。
今年こそ、子育てに関わるすべての人々の協力のもとにその流れを変えることができるよう祈っています。
私たちの願いを実現するための具体的な指針として保育所保育指針があります。昨年は、福祉改革もさることながら、教育関係でも大きな動きがありました。「保育園は、養護と教育を併せ行う」機関ですから、福祉体系の中にあっても就学前教育という立場でいつも福祉制度と教育制度の双方の動きに関係してきます。
このたび保育所保育要領が改訂されましたが、社会福祉制度の改革と幼稚園教育要領の改訂に連動するものです。
保育所保育指針と幼稚園教育要領とは就学前教育の部分は共通ですが保育所保育指針は零歳から6歳までの子どもの発達の特徴と保育者の配慮事項が系統的に示されているという点で大きく異なります。(次号に続く)

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【平成11年度 風の子2月より】

 当保育園では保育参観や保護者との懇談会・育児講座等の折に「保育所保育指針」を保護者に配布しています。
 配布している意図は二つ有ります。ひとつは保育園の保育のスタンダードとして、保育内容の全体像を知る手立てとして頂きたいこと、もうひとつは家庭の育児のヒント集として利用して頂き、子どもの成長に関してすべての子育て関係者の共通理解を深めていただきたい。
 ご家庭では、本文中の「保育士」と記載されている部分を「親」又は「育児に関わる者」と読み替えてご利用いただければ、子どもへの接し方のヒントとなるでしょう。
 最近、「家庭の教育力の低下」が問題とされていますが、子どもの自立が遅れていたり、発達が偏っている子どもが増えている現象を見て指摘されているのです。その子の家庭(親等)がきちんと子どもに接していないため出てくる歪みです。長時間接していればよいと言うものではなく親の子どもへの関わり方の問題です。
 保育とは一言で言えば「子どもの心身の自立への適切な援助」です。日常的な生活活動の中にこそ成長を獲得するチャンスが有ります。
 また、「夜は心身を休め、明日の活力を蓄える」といった生活リズムを整えることが子どもの健全な身体の成長には不可欠です。健康な身体に健全な精神や知力が育つと思います。
 ごく当たり前(一般常識)のことを当たり前に実行していれば問題は起きないのですが、最近常識の内容が変わってきているように思えます。
 「保育所保育指針」は保育所などのために書かれたものですが、世間一般に活用されることを提案いたします。

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【平成11年度 風の子3月より】

 本年度最後の月を迎えました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
先の「成長を祝う会」はご家族の皆様、小川友一市議会議員様他大勢のお客様をお迎えし、開催することができました。皆様のご協力有難うございました。
お子様の表現活動をいかがご覧頂けたでしょうか。皆様のお励ましでお子様方がそれぞれの役になりきり頑張っていました。
ご自分のお子様だけでなく他のお子様の演技にも応援してくださったことを嬉しく思います。少子化の時代に入り、社会全体で子どもをしっかり育てていくことが重要になってきましたから。大勢の方々が見守ってくれていることをお子様が実感してくれると良いと思っています。
 さて、4月から新規に入所される方が決定され、保護者の皆様には日野市役所から3月2日に通知書が発送される模様です。3月中はその後の変更希望に対する微調整が行われます。
今年も3人に一人ぐらいの割で待機児が生まれそうです。制度上は利用者が選べる時代になったのですが、定員枠が増えない限り希望の保育園に入るのは容易では有りません。日野市ではどなたにも公平になるよう「保育所入所措置基準表」の「措置基準指数」を使って、指数の高い人から順に日野市全体で優先順位を決めていくという原則を守っています。そのため、第一希望で指数の低い人より、第二希望で指数の高い人が先に入ることも起こりうるそうです。詳しくは日野市児童福祉課にお問い合わせ下さい。
 日野市の社会福祉法人立保育園7園では平成11年度から平成13年度末までに約200人分の増員を図る計画でいます。平成11年度はすでに約50人分の増員をし、日野市の保育行政に協力しています。また、保育園を補完する制度として「保育室」と「保育ママ」が有ります。利用希望者は直接申し込むことになります。日野市では保育ママになってくださる方を募集しています。保育経験があり、自宅1階に9.9F程の保育専用室が確保できる等の基準がありますが(3月1日付日野市広報参照)。お知り合いをご紹介下さい。

<<お知らせ>>

成長を祝う会の模様を日野ケーブルテレビが取材にきて下さいました。
その内容はニュースとして編集され、3月4日〔土〕8時からの9チャンネル「ウイークリー日野」の中で放送される予定です。(以後の一週間再放送があります)
また、「日野市保育まつり」の様子が同じく9チャンネルで3月5日〔日〕午後1時から放送されます。〔3月中の日曜日ごとに再放送があります。〕この番組は出演した6保育園の演技を全部収録したものが放送されます。
当日、会場にこられなかった方々にお知らせ頂き、ご一緒にご覧頂ければ幸いです。

【平成11年度 風の子3月号外】

卒園おめでとうございます。
 卒園する18人のお友達が保育園時代に身につけたことを土台としてこれからも力強く成長していかれることをお祈りします。4歳児の皆さんにも司会進行のお手伝いをして頂きましたが,立派にその役を果たしました。子ども主役のセレモニーだったとお客様からもご感想を頂きました。保護者の皆様はじめたくさんの方々が祝福してくださいました。有難うございました。当日ご参列ご芳志頂いたお客様をご紹介します。(順不同)
リズム講師・邦千谷様、顧問・高橋田鶴子様、モンテッソーリ立川子どもの家・米沢淑江様、同・和田上晶子様、明星大学・イアン・フォジュイ様、白梅短大教授・黒田瑛様、(株)セコム・植村哲也様、東町自治会長・川瀬健一様、日野勝俊会長様以下父母の会役員の皆様、

また、電報・メッセージ、生花等お祝いを頂きました皆様は、日野市長馬場弘融様、関東学園教授江島正子様、ノンナ統括事業本部長稲永勝行様、(株)ナカノコーポレーション・安藤泰様,石田汎様、諏訪ノ森保育園の皆様、(株)AIC・来間秀光様 、至誠ナース愛児センター所長小山廣重様、八王子栄養専門学校長大竹通夫様、土井啓子様、小黒義一様、システム印刷(株)社長・根本純夫様、です。有難うございました。

 

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